ばらばらになった身体

VIEW2006-09-27

「ばらばらになった身体」をテーマに、身体の一部分だけを切り取って表現された作品や自分がばらばらになる恐怖感を表現した作品などが展示されます。
展示される作品は、東京国立近代美術館の所蔵品の中から、彫刻、写真、絵画など多岐に渡るジャンルから25点です。アルフレッド・スティーグリッツ、セバスチャン・サルガドマルクス・リュペルツ等の海外作家から北脇昇、川原温等の日本人作家まで、時代的にも多岐に渡る作品が紹介されます。
特に、スティーグリッツが、恋人だった画家ジョージア・オキーフを撮った写真(掲載のイメージ)は、スティーグリッツの死後オキーフ自身によって東京国立近代美術館に寄贈された、非常に貴重なものです。
http://www.momat.go.jp/Honkan/Body_in_Pieces/index.html#outline