建築の記憶 -写真と建築の近現代-

VIEW2008-02-15

記録として撮影された明治期建築写真から、建築の魅力を独自に表現した現代の写真まで約400点の写真作品を展示し、これまであまり語られることのなかった建築と写真の関係を紹介する展覧会です。近現代の日本の建築を同時代の写真家がどのようにとらえたかを巡りながら、建築史と写真史の接点と変遷を概観し、各時代における建築に対する人々のイメージを検証するものです。"現代写真の建築"では、杉本博司畠山直哉鈴木理策などの作品が紹介されます。
東京都庭園美術館
http://www.teien-art-museum.ne.jp/index.html