2007-01-01から1年間の記事一覧

ウィリアム・クラクストン写真展 JAZZ

ウィリアム・クラクストン(William Claxton)は、1927年生まれ。UCLAの学生だった52年に当時無名のチェット・ベイカーを撮影して以来、ジャズをテーマにする優れた写真家として知られています。 彼の作品は約50年間に渡り数多くのアルバムジャケットや雑誌表…

IXY Digital 10

薄さ20mmを切った顔検出機能搭載「IXY Digital 10」 IXY Digitalシリーズのスタンダードモデルとなる、シンプルな710万画素3倍ズーム機。 初代の銀塩IXY風デザインを採用した、同シリーズのスタンダードモデル。 撮像素子は1/2.5型710万画素タイプ。最高感度…

CAMEDIA SP-550UZ

レンズに28〜504mm相当となる、4.7〜84.2mmF2.8〜4.5の18倍ズームを搭載。 CCDシフト式手ぶれ補正機能と高感度設定プログラムにより、二重に手ぶれを軽減。 300万画素モードで秒7コマ・連続15枚、120万画素モードで、秒15コマ・連続20枚の超高速連写が可能。…

ハービー・山口写真展「The Big Love」

ミュージシャンのポートレートやストリートの何気ないスナップで知られるハービー・山口の写真展です。 ハービー・山口は1973年から約10年ロンドンに在住、当時のパンク・ムーブメントを実体験しました。今回、彼がいままでの作品を再セレクションして発表す…

笑い展:現代アートにみる『おかしみ』の事情

日本美術の中には意外にも多くの「笑い」があります。本展は、土偶や埴輪などの考古遺物から20世紀初頭までの未紹介作品を含む絵画、木彫を展覧し、日本美術における「笑い」をユニークな視点で探る展覧会です。紀元前数千年の土偶から始まり、ユーモアを基…

木村伊兵衛『ヨーロッパ/中国』

木村伊兵衛(1901-1974)は、東京生まれ。1930年に花王石鹸広告部に嘱託として入社し広告に携わりました。1933年に名取洋之助、伊奈信男らと日本工房を設立。戦後1950年には日本写真家協会の初代会長に就任。1954年には初めてヨーロッパを訪れ、パリでは、アン…

竹内敏信 デジスケープ「日本列島」

日本各地を精力的に撮影する風景写真の第一人者、竹内敏信氏の写真展です。竹内氏は、従来の銀塩カメラによる撮影の傍ら、21世紀にもたらされたデジタルという新しい表現方法をいち早く取り入れた写真家の一人です。銀塩カメラとデジタルカメラの両方の特性…

森山大道「記録 第6号」

「記録」は1972年に創刊された森山大道の個人写真誌で、5号まで発行されて以後休刊となった幻の雑誌です。 このたび、34年の年月を経て、森山大道が日常をスナップしたものの中から編集された第6号が発行されることになりました。 この写真雑誌は森山大道が…

ボリス・ミハイロフ 「昨日のサンドウィッチ」

シュウゴアーツではボリス・ミハイロフの個展「昨日のサンドウィッチ」を開催します。ミハイロフは1938年、旧ソビエト連邦のウクライナの大工業都市ハリコフ生まれ。鉄道公社の電気技師であった28歳で写真を撮り始めます。 今回展示する「昨日のサンドウィッ…

光と影Light and Shadow: First There Was Light

写真芸術の原点「光と影」をテーマのひとつとして、さまざまな観点から写真表現を検証する展覧会です。W.H.フォックス・タルボットの「自然の鉛筆」から、世界の第一線で活躍するアーティストの最新作まで、東京都写真美術館の所蔵作品から、国内外の写真・…